空港についたら即集合場所に行かないと間に合わないーこりゃ。ホテルにチェックインもできない(>_
北京の空港はでかい、ハンパナイ。何一つみることなく真っすぐにただ集合場所のホテルを目指します。
空港は帰りのお楽しみだな。
モノレール、電車、地下鉄右も左もわからない場所ですがガンガン行く(笑)
あ、社長発見!東京ファンをセブンイレブンにご案内だそうです(笑)。
集合場所にはたくさんの東京ファンが。みんな俺たちみたいなアンラッキーもなくついたみたいだな。
チームに聞いたら約15名がフライトキャンセルにひっかかり北京入りをあきらめたらしい(>_
説明が終わりバスへ。適当に乗り込みStadiumへ。バスはオフィシャルいれて七台。
これだけ公安やパトカー、軍人がいると平和なままつきますな。
Stadiumでは女の子の係員によるボディチェック。入念。なぜか笑顔な東京男多数(笑)。まったく…俺?笑顔ですよもちろん。
試合まで三時間長い
少しずつ北京公安サイドも人が入り� ��じめた。
じっとしてると苦労してたどり着いた分涙が出そうになる。だからうろついて過ごす。せまいけど。
安全な場所から公安のサポーターを煽る東京ファンのガキ。言うことはいっちょまえだが経験が違うし浅い。だいたいその歳なら選手目指して部活やれと昔なら絶対ぶん殴ったもんだ(主なサポーターはみんな選手になりたくてなれなかったやつ多いんだぜ。つける番号がしかたなく12なのは世界共通)。相手を煽るのは結構だが安全な場所でてのが気に入らない。見てるとイラつくからまた外に。
あなたは何歳僧侶になることをする必要はありません
どの場所で応援するかを話する。いまさら中央ゲート上の人に移動も厳しいだろうということから左前段へ。
選手のアップ始まる。ここに来れた喜びが溢れる。
今日も誰よりも90分声だそう。ここにいるんだから。他のファンもいつも以上にやる気持ちなら良いのだけど。いるだけでお終いの人も実際いるからね。おわったあとにやけに歌ったりする奴とか見にきた人もいるだろう。
選手に声の届く場所にいる貴重な1人であることにみんなが気が付いて欲しいよな。歌うのいやなら手拍子で充分だから。たったこれだけしかいない東京ファン。ACLのユニフォーム着て立ってるだけでサポです!はほんとせつないよ。あなたの力も大切です。力を貸してくださいな状況。ただいるだけならテレビの前と一緒。ここにいなきゃできないことをできれば、ぜひ、やっていただきたい。
さてそろそろいきますか!なんて感じで朝日が歌いだすのは、相手が緑なんで 「ミドリがダイッキライ!東京!」からスタート。段幕は貼らずに手持ちの布として。これルール内。やることは各自の個人責任。太鼓もやはりオッケイ。「公安だけには負けられなーい!俺たちの力見せてやろうぜ!」タツオが声を張り上げる!「ハーセガワアーリアジャスール」今日もジャスールコールは好調(笑)さすがデン!
ちょっとピッチが遠いなぁ。選手コールもうまいタイミングなら届くみたい。選手の反応でわかりますね。
ひととおり遊んで暖まった!いよいよ試合開始。
三万だか四万だかの声はピッチ内のコミュニケーションも奪うだろう。気圧された審判のミスジャッジも誘うだろう。
我々も選手にひとりじゃないと伝えるべく声を張り上げる。
家庭の精神的指導者になる方法
選手入場。いつものようにアドがユルネバを歌いはじめる。
試合は序盤東京が東京らしくスタート。早くもチャンスをつくる。
ファールか否かわからないが加賀が左ハムテルを押さえ苦しむ。肉離れ…。アップが足りなかったか疲労が蓄積したか。チャンがアップはじめたのだが。一人足りないその時間に、東京側ペナルティエリアで秀人が相手に手をのばしさわるかさわらないかで相手は転倒!即座にPKをとられた。詰め寄る東京。これがアウェイジャッジか。湧きあがる数万の喚声。たとえ触れてなくてもそう見えたら負け。権田触れるもネットを揺らされ北京先制。
追い掛ける展開。激しい攻防。遠いからわからなかったけど現地でテレビ見た� �お互いむちゃくちゃ激しいやりあいだった。ひじにはひじ。クンフーフットボールふたたびだ。
写真は現地のテレビから。ただ決して負けていない東京。J2の経験が生きている。苦しい展開。いいリズムが見えると体をぶつけてつぶす北京。しかし、前半終了間際、徳永のクロスから石川、そのおとしをアーリア!みんなで弾道を追ってから爆発したよ。
こいつ決めるなー!はーせがわアーリアジャスール!公安の静かになったStadiumに響く東京歓喜の応援の声。
前半終了。
砂ぼこりと乾燥で口のなかじゃりじゃり。この人数だし声がでなくなりそうでキツいな。
ジュースで口を濯ぐしかない状況です。
後半より激しくなった当たり。東京のサッカーをしようとする選手になかば体当たりの公安。緊急出場だっ たチャンはさすが。頼りになる選手。丸山ならさらにビルドアップ能力もたかいからね。加賀の負傷は痛いけど問題ない。
痛みは、すべての霊的な進歩の試金石です。
僕は是が非でも勝ちたかった。勝って笑顔で帰りたかった。ふと振り返る顔を歪めて力の限り応援するだいちゃん。左手通路入り口をはさんでの東京ファンはポツポツしか応援していない。あそこの力を引っ張るしかない。その心に届くかどうか知らないが、伝えた。言葉はよい言葉を選ぶ余裕はなかった。何人かが反応してくれた。もう一度、また少し。試合前にはなしておくべきだったと反省。力になってもらいたかったら、そのアシストはしておくべきだった。1人でも多くの力を引き出すこと。やって当たり前だなんて思った自分がバカだった。もう反省しきりだった。もっと引き出すやり方を知っていたのにやらなかった俺は馬鹿だ。
でも、何人かがやってくれた。嬉しかった。
東京はルーカス、田邊を投入。しかし、もう一度ネットを揺らすことはなかった。
試合終了。あっという間に消えていく北京のサポーター。こりゃ。早く出れるな(笑)
しばらく待機してバスでホテルへ。窓の外の北京ファンはこちらに手を振っていた。引き分けがもたらしたものか、新しい中国が始まっているのか。おそらく両方なんだってことをこの後知ることになる。
集合場所のホテルで解散。このホテルに泊まる人々と飯を食うことになり30分くらい待っていたら、選手が帰ってきた。アーリアは格闘技の試合後みたいにびっこ引いてるし、にゅうさんも加賀も肩借りて歩いてる。(声をかけたら大丈夫ってにゅうさん)ナオが来てくれて話したけど、足パンパンすよ。マジで激しくてやばかったっす。いやーしかし、よく来れましたねって(笑)(事情知っていてくれて嬉しいよ)。奇跡だよと。あとから入る若いのが走らないとムカつかないとか(笑)俺は話したよ。アウェイ引き分けオッケイいいながら、勝ちたかったから。あとホーム試合で相手をつぶして勝ってやるって(笑)ナオこえー(笑)
ルーコンは「シゲー久しぶり!なんで小平こない?」と北京で(笑)「ワタシ勝ちたかったけどよくなかったムズカシイね」みたいな。
帰って川崎でゴールよろしくねっていうと笑顔でガンバリマスだって。元気になるなわ(笑)
飯をくってタクシーがホテルわからなくて放り出されて三時間歩くという(笑)なんとかたどり着き眠る起きる外に出る、超豪華な町(笑)暗くてわからんかった。夜中タクシーでみたフータース北京を目指す(笑)攻めるよ!見つけた!パラダーイス。しかも東京の試合!やってるー!ご飯うまーい!神様ありがとう(>_ つづきは秘密(笑)
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